2016年12月30日金曜日

「KnitGraphy」ワークショップ アーカイブ

「KnitGraphy」ワークショップ

2015年から開催している KnitGraphy (文字を編むワークショップ)
こちらはワークショップのアーカイブページです。

回を重ね、毎回参加者のかたから学ぶことが多く、少しづつ成長しております。
ありがとうございます!

*ニットグラフィーとは….
タイポグラフィ (英: Typography)の造語。
活字(あるいは一定の文字の形状を複製し反復 使用して印刷するための媒体)を用い、それを 適切に配列することで、 印刷物における文字の体裁を整える技芸をニッ トで作ることです。


<ワークショップの流れ>
こちらで用意した文字、糸を2種類選びます。
改造した編み機で編んでいきます。

ワークショップの所要時間など、場所によって、内容を毎回変えて行っています。



【2016年3月 at note et silence.京都店】

ノートエシロンス京都路面店 5周年記念にちなんで、おめでたい言葉20種くらいを用意しました。
その中からお好きな言葉を選んで頂き、電子編み機で青の糸ともう一色お好きな色を組み合わせて、オリジナルのニットを編みました。

















【2015年12月アトリエドゥ サボン矢場町店】
クリスマスにまつわる言葉をドイツ語で用意した文字を選んで編んでいきました。













【2015年3月 at ノートエシロンス 中目黒店】
はじめて開催したワークショップではその場で好きな言葉をタイピングし、
白と黒の2色の糸で編みだしました。


              





























2016年11月5日土曜日

個展のお知らせ「con/text/image」





東京で個展を開催します。
合わせてトークイベントと、ワークショップも行います。

詳細
宮田明日鹿 展「con/text/image」を開催いたします。

[会場]
POETIC SCAPE 東京都目黒区中目黒4-4-10 1F


[会期]
2016年11月23日(水)~12月24日(土)
*11/23、12/23の祝日は臨時営業いたします

月・火 予約制
水   16:00-22:00
木〜土 13:00-19:00
日・祝 休廊...
*11/23、12/23の祝日は臨時営業


宮田は展覧会で観た作品のタイトルや説明が書かれたキャプションを、メモ代わりにカメラで撮影してきました。本作ではその写真データを、モノクロ変換や解像度等の調整を行ったのち、改造した家庭用電子編み機にデジタルデータを読み込ませ、最終的に編み物として作品を発表します。本来作品を補足説明するテキストが写真化し、手触りのある編み物の作品となり、そして再び作品の情報を求めキャプションへとたち戻る循環において、引き継がれつつ変化するモノと情報の相互関係や前後関係 (context) を考察します。


◆オープニング レセプション
2016年11月23日(水)18:00-22:00

◆クロストーク:宮田明日鹿 × 小林美香(東京国立近代美術館客員研究員)
2016年12月10日(土)18:00-19:30
会場:POETIC SCAPE
要予約、定員20名
参加費:1000円(トーク後1ドリンク付)
クロストークのお申込はメール(front-desk@poetic-scape.com)またはPOETIC SCAPEのfacebookページのメッセージにて、参加者の氏名、人数をお知らせ下さい。

◆ワークショップ:『写真を編む』
2016年12月11日(日)
(1)11:00-14:00
(2)15:00-18:00
会場:POETIC SCAPE
要予約、各回定員5名
参加費:5000円(材料費含む)

昔や最近のこと、旅行の思い出、物語のある写真を編み出します。
改造した電子編み機を使って糸から布を編み出すワークショップです。
思い出は時間と共に変化することがあります。その変化を可視化してみませんか?
写真から編み物サイズに変換すると画質が荒くなり、抽象的な見え方へと変わってしまいます。
仕上がりサイズはA4 くらいです。30色くらいから選んで頂けます。
*まったく写真とは違ったものに仕上がることがありますが、それは、ニットに出力する楽しみでもあります。

<プログラム >
1、写真をPCから編み機にデータを送信します。
2、30種類の糸から好きな糸を2種類選びます。
3、編み機で写真をニットに編んでいきます。(A4サイズくらい)
4、仕上げ作業でアイロン、接着芯を貼り付けます。

<お申し込み>
ワークショップのお申込はメール(front-desk@poetic-scape.com)またはPOETIC SCAPEのfacebookページのメッセージにて、参加希望の時間帯、参加者の氏名をお知らせ下さい。
お申し込みの際、自分が撮影した写真データをメールにてお送りください。作家が事前にデータ加工等の準備を行います。

<参加条件>
写真のデータを開催日の1日前までに送れる方
小学生以下のお子様が参加の場合は保護者同伴でお願い致します。

◆プロフィール
宮田明日鹿|Asuka Miyata
1985年名古屋生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。 糸や、写真を素材に人の記憶の曖昧さや偶然性をテーマに作品を制作し、 国内各地でワークショップ、アートプロジェクトなども展開するニット、テキスタイルアーティスト。 生産中止となった家庭用電子編み機を改造、家庭用編み機の可能性を探り何でも作るニット製作所「宮田編機」主宰。家庭用編み機研究家。 南ドイツの小さな村の名誉村民

東京では初の個展となります。また、写真ギャラリーという場所でニット、テキスタイルの手法で制作を行っている私が、この場所で行うというのも一つの挑戦でもありますが、楽しみです。作品の発表の内容もぜひ楽しみにしていてください。

写真の専門家、小林美香さんとのトークではニットと、写真のつながりなど面白い展開になると思います。
ワークショップも半年ぶりの開催となります。

みなさま会場でぜひお会いしましょう!



asuka miyata 
 
Twetter: @asuka_miyata
Instagram :asukamiyata

2016年9月15日木曜日

個展のお知らせ

Asuka Miyata Solo Exhibition  " moss and souvenir


こんにちは。
約1年ぶりの個展のお知らせです。P+EN さんにて開催いたします。
2枚の写真に絞り、たくさん遊んでみました。
今回はマフラー、クラッチバック、アクセサリーなどを制作しております。
作品と共に皆様にお会いできること楽しみにです。在廊日はインスタグラムでお知らせいたします。
インスタグラムアカウント : asukamiyata


宮田明日鹿 個展 「こけとおみやげ」

2016.10.21(Fri) - 11.06(Sun) 12:00-19:00
at galerie P+EN

在廊予定
10/21,23,25
11/1,5,6

〒451-0042 名古屋市西区那古野1-20-37
 tel 052-485-7166 
http://www.pp-en.com/

「こけ」と「おみやげ」2枚の写真を素材としてテキスタイルを展開させたニット作品と、
それぞれの要素を組み合わせた作品「とある民族のおみやげ品」を展示、販売いたします。







DM デザイン、撮影│岡田和奈佳





asuka miyata 
 
Twetter: @asuka_miyata
Instagram :asukamiyata

2016年6月12日日曜日

MAT Nagoya スタジオプロジェクト


撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

4月、5月と名古屋市港区にあるアートスペース MAT Nagoya のスタジオプロジェクトに参加しました。

スタジオプロジェクトは展示のない期間に空いたスペースを作家に使ってもらうというプロジェクトです。
今回は3回目で、6組の作家とスタジオを共有し、時間をともにしました。
プロジェクトの詳細はこちら
http://www.mat-nagoya.jp/comeup/1103.html

オープンスタジオ、トーク、ワークショップなど開催したので期間中の出来事などを紹介します。

私は最初の一か月、ウィンドウギャラリーのボタンギャラリーをスタジオとして使用していました。
すべて作業風景が外から自由に見れる環境だったので、いろんなかたが立ち寄ってくれました。









編み機をきっかけに昔編み機を使ってた話し、編み物が大好きだった方の話し、今でも編み物をしてるかた。いろんな出会いがありました。
近所の編み物を毎日している方のアトリエへ。
びっくりしたのは、セーターが山積みにされていてその量がすごかったのです。
いつか全部ゆっくりみてみたいです。動画もたくさん撮ってしまったのですが、うまく編集できたら公開したいと思います。



毎日いろんなことが起こって、ひらけた空間に、編み機という機械があって、そこで生まれる会話が編み物に関することや、日常のこと、ボタンギャラリーの環境やスペースでのスタジオ体験はとてもとても貴重な時間になりました。
昔商店街が栄えていて、昔から住む方々の日常に溶け込めるような環境で、人通りも程よいくらいで時間の流れがゆっくりで、町のあばあちゃん、おじいちゃんと毎日顔を合わせられる場所でした。
日々あったことを羅列してみます。

・亀を散歩するお母さん
・熊本募金に熱心なサラリーマンひろしさん
・昔手芸店を営んでいた90歳のおばあちゃんはいつもさりげなく挨拶してくれた。身なりがいつもかわいらしく、おしゃれを楽しんでいた。
・花を生けることが趣味なおじいさんがアトリエに花を持ってきてくれた。
・アトリエの前の駐車場で平日の昼からバーベキューが始まる。よって昼からビールを飲むことに。
・朝散歩するおじいさんの休憩場所は前の駐車場。
・中華屋さんのミニガーデンを手入れしあう近所の方々。
・猫を追い払う
・人間より猫、亀、植物は裏切らないから好きと話してくれた。
・編み物の道具を買えなかったので木を削って編み棒を作り、セーターを解き、編み物を楽しんでいたのよ。
・前の駐車場は井戸端会議場。
・糸巻き機と、アイロン台をもらう。

もっとあるけど、長くなるのでここらへんで。

ボタンギャラリーでのスタジオ期間中、クリスティーナクリナのワークショップも行いました。
写真などはこちらから見れます~!
https://www.facebook.com/events/1706780376226915/permalink/1711146445790308/




5月からはみんながいるポットラックビル に移動して一緒に参加していた作家の方々と同じスペースにて制作をしました。
二カ所全く違う環境で落ち着くまで時間が必要でしたが、ぺインターや、版画を技法にした違う表現をしている方と同じ時間を過ごすのはとてもとても刺激になり、制作スタイルや考え方などいろんな話もでき楽しい日々を過ごしました。
ボタンギャラリーとポットラックの距離は1分くらいなのだけど、この数百メートルを毎日歩くか、歩かないかで挨拶する人の数はぐんと変わるのだなと、ひしひしと感じたのでした。


そして、今回のWS ではボーダーを作るワークショップをしました。
参加者の方々と一緒に作るカラフルなボーダーを歳の数だけ好きな糸で編むという内容で行いました。

素材の違いを感じれて糸から生地になる工程を体験でき、選んだ糸によって表情が変わるので
とても楽しかったです。
2歳から60歳の方まで参加していただきました~。
ありがとうございました。

撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]


撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

この期間にトークイベントも開催しました。あまりトークはなれていないのですが、いい経験となりました。

スタジオプロジェクトでは作ってみたいものがあったので、実験的に作って、展示を最後行うことができ終了しました。

スタジオの様子はこちら。

撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

撮影|藤井昌美 
画像提供|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

贅沢すぎる広々とした空間で2か月はとても濃い日々でした。
いつかどこかでスタジオを持てる日まで頑張りたいと思います!

今回声をかけてくださったMAT のみなさん、みなとまち協議会のみなさん、一緒に時間をともにした作家の方々、オープンスタジオや2か月の間に来てくださったみなさまありがとうございました。

これからも積極的にワークショップ、作品発表、出張アトリエなどいろんな場所で行いたいのでぜひいつでもお声掛けくださいませ~!!!