I stay Berlin at September!!
Thanks a lot of my Germany Pfalz family. I lived in small village , people is very very lovely.
I had image befor Germany big changed. I had lot of memory in Pfalz.
I was on the newspaper in Germany.
http://www.pirmasenser-zeitung.de/nachrichten/detail/mit-einem-clauser-hawe-zurueck-nach-japan/
ドイツ生活9ヵ月となりました。
残りの3ヶ月と少しは多分Berlinにいると思います。
私の過ごした南ドイツは小さい村でなんと、私がBrighton に行っている間に唯一のお店、パン屋が店じまいしていました。さらには9月には銀行も閉まるそうです。どこでも田舎の過疎化は深刻なのです。
しかし、村の景色も、空気も人もとても綺麗で私の人生の中で大きな大きな思い出となったのでした。小さな村なので、買い物も大変。私はないものを作る、ないものは代用するなどたいていのことはなくてもなんとかなると、学ぶことが出来ました。ないならないなりに、工夫してよーく考えて、これできる!あれにもなるじゃん!!なんて考えるのが楽しかったのです。
そして私は日本であればおそらく一生入ることのないような、村の歌クラブに所属していました。歌クラブは平均年齢は60歳くらい?70代の方もたくさん。そんな中にまぎれてドイツの歌を歌う私。まあなんだか、面白いです。さらには最後はサプライズパーティーまでしてくれました。
びっくりしすぎて鼻水たらして泣いてしまいました。最初の写真は歌クラブのみんなと。
家族からは9ヶ月過ごした日々のアルバム、Pfalz の地方料理の本、ジャガイモの皮をむくときの道具と、たくさんのたくさんの愛をもらいました。最後におばあちゃんが Oh, meine Küche owner Asuka!! 私のキッチンのオーナーのあすかがいなくなるなんて。と何回も何回も言ってくれました。思い返せば私はおばあちゃんのキッチンで日本食を作り、おばあちゃんの料理を手伝い、毎日毎日キッチンにいたのです。さらにはいつも綺麗にしてくれてたからとも言ってくれました。お家のキッチンは毎回綺麗におばあちゃんがしていたので、私も見習って綺麗にすることを心がけていたからなによりの嬉しい言葉でした。
そしてお母さんGudrun(お世話をした子供の)はケーキ作りが得意で春はラバーバケーキ、夏はヨハネスベりーのケーキをたくさん作ってくれました。
私が小さな村で生活できたのはその家族のおかげなのです。Gudrunさんは日本語が上手で日本でドイツの生活の知恵の本森の国から届いたおばあちゃんの知恵を出版しました。その本はドイツの文化と、ドイツ料理とGudrunさんが描いたイラスト入りで紹介されている本なのです。
お世話をした1歳半の子と最後のお別れのときは、なんともいえない気持ちになりました。
8月は別れの時期で9月からはまた新しい出会いの時期に。そんな期間は気持ちがフワフワしがちなので、落ち着いて一歩づつ確実にと。自分に言い聞かせて頑張ります。
本当に本当に家族のみんなありがとう。
写真はドイツのほんの一部の思い出。
私の住んだ町の昔の特産品Clausen Hawe |
アルバムと、Pfalz 料理本と、ジャガイモの皮をむくときの道具 |
たまにまぎれてるハートのジャガイモ |
5月の景色 |
村の私の一番のお気に入りの場所。村のてっぺんにある小さな教会カペレ。 |
7月中からベりー系がたくさん実る。 |
8月はりんごが実り始め早いものはもう食べられるのです。 |
FCKのサッカー観戦 |
パイロット帽子をプレゼント。 |
みんなへのプレゼント。作ったシューレース。 |
歌クラブの先生のワッフルコレクションミュージアム |
1785年のワッフル |
家族が最後に連れて行ってくれたレストラン。 Pfalz 料理はしょっぱいものと、甘いものを一緒に食べる習慣があって、 これはジャガイモスープと血のソーセージと、甘いケーキの組み合わせ。 |
Oma のオリジナルレシピのビーンズ豆のラザニア |
本当にたくさんの思い出ができて良かったね!自分のことのように嬉しい♪人との出会いは人生を変えてくれるよね。あすかの人柄があってこそそんないい経験ができたんだとおもう!ベルリンでもアスカらしく頑張れ!
返信削除Eri
削除かかえきれないくらいの思い出だよーー!ありがとう。ベルリン楽しむー!